シャキッと。

某ブログにこんなコメントが。

 

 

商業施設の中の興醒めの看板とか説教臭いサインとかに、僕は心を閉じてしまいます。
いいんです、僕に向けて作られているわけじゃないんですから。と思ってしまう。
最大公約数に向かうことばかりばかり求めてしまうと実は、誰にも向いていないということがよくある。
柔らかい発想で選択していくことは大切なのです。
お店がお客さんを選択する、当然お客さんがお店を選択する。
選ばれあったもの同志がつくる居心地がありますから。公共施設ではないのですから。

 

 

こういうお話や意見、この仕事をしていたら必ずつきまとうテーマ。
もちろん僕は賛同する方ですけれど、広告でも同じで やはり企業さんによってはなかなかそういう視点で
見てもらえない事もしばしば。
特に最大公約数に向かう考え方、企業の方はしかたないのかも知れませんが、僕らにとっては
リスクヘッジにしか見れない時も多いです。大人の事情という理由で、、、笑

「新しい価値観を作りたい」という気持ちで絞り出したアイデアの作り手に対して「前例がない」という
理由で却下されるお話もよく聞きます。
クリエイティブ業って、ドMじゃないと出来ない仕事ですね。笑

 

子供が出来てから、NHKの子供番組を見る機会も多いのですが、この番組面白いです。

 

写真のようにラーメンズの方が出てるのですが、番組全体とにかくセンスいいです。
クレジットを見るとなるほど、著名なイラストレーターやデザイナーを起用しています。この番組に限らずですがNHKってクレジットにアートディレクターをきちんと起用することも多いみたいで、そういうのに理解あるんですよねー。

『シャキーン』は朝の番組なんですが、ちょっと前から「シャキーン・ザ・ナイト!」といういいとこどり版もやってるみたいで、子供番組なのに土曜日の深夜24時25分からやってるところも笑えます。

ホント民放のしょうもない若手お笑いバラエティより数十倍面白いです。
前例のない挑戦、結構してるのかも。 

恐るべしNHK!!

 

あ、文頭のブログ、こんな感じです。

ハードル

4月になりました。
家の近くの公園も桃が満開!

 

本日、打ち合わせに伺った某テレビ局のロビーにて大人数のリクルートスーツ姿。
 恐らく新入社員の方だと思いますが、気候と同じくみなさん柔らかい表情。

僕は大学を中退してしまい、就職活動というほど大した活動も縁がなかったので、毎年こういうフレッシュな団体さんを見ると、こちらもちょっと背筋が伸びる気分になります。

企業の内定取り消しなんていうニュースもある中、多くの新人さんを採用される企業は頼もしいですよね。

何かの広告にあったように、簡単に人を切る「人に冷たい企業」ほど「地球に優しい企業」という見え方に力を入れてたりで矛盾してます。笑

このご時世だからこそ、「人材は宝。どんなことがあってもリストラはしません!」とかいう企業広告を出せば、強いインパクトで株もぐんと上がると思うんですが、、、。(まぁ実現は難しいでしょうけど)

 

強く見えるキャンペーンや広告って、企業も作り手もよほどの理解と高いハードルを越えないと実現できないもので、逆にそういうのを越えないとつまらない広告どころか、存在さえも知られないまま終っていくのが現実です。

 

 

少し前のタイミングですが、韓国の自動車メーカー『ヒュンダイ』はこんなキャンペーンを。

こういう思い切りというかアイデア、良いと思います。
結局は売り上げに結びつくキャンペーンなんでしょうけど、消費者の気持ちに響くというか、企業の見え方としては強くてカッコいい。 

企業のサービスを広告する本質って突き詰めて行くと世の中にどれだけ貢献できるか?になると思いますが、そういう意味ではこのキャンペーンはクリアできてるように見えます。

儲け主義が勝ちすぎる広告って、今や消費者は見向きもしないんでしょうね。

本物のフランス

昨年11月くらいから、一級建築士の木村松本事務所さんからのご紹介で
とあるビストロのお店のオープニングにに向けて、ちょっとお手伝いをさせてもらっています。
 
お店のコンセプトが本場パリのビストロをそのまんま持って来たくらいの勢いということで
建築はじめ細部のディティールまで凝りに凝った仕様のお店です。
 
お店のオーナーさんのこだわりも半端無く、ピュアで熱いです。
いろいろな意見が飛び交う現場ですが、ビジョンが明確なので、スタッフも良いものを作りたいという
気持ちが強く、連帯感も感じます。
 
僕らがお手伝いするのはロゴはじめショップカード、DM、キャラクター等の各種グラフィック関係ですが
オーナーさんのこだわりに応えていくのが楽しく、モチベーションも高い。
建築にしろ、グラフィックにしろ、デザインを非常に大切に思われる気持ちがひしひしと!
 
パリの雰囲気、本場の空気感、できるだけ伝わるように試行錯誤中。汗
(本日はdiptyqueのルームフレグランスで、気持ちフランスかぶれ、、、。)
 
オープンがいよいよ来月ということで、非常に楽しみなプロジェクトのひとつです。