ORGANIZE of MADARA #3

イベントオーガナイズ。今度は本職のデザインに戻って、友人と一緒にフライヤーづくり。
今回はイベントフライヤーということで、見た目はもちろん触ったときの感触など
フライヤーコレクターの心を擽るような、こだわったものを挑戦。
ただこだわり過ぎては、逆にダサさが際立ってしまうので、やりすぎずやらなさすぎずのバランスが重要。
こういうのが一番難しいですね^^; 

 
印刷方法もオフセット印刷ではなく、独自の風合いが出せる“リソグラフ”で刷ってみました。
これは色ごとに刷るもので、版づれを意図的に起こせるんですね。
例えば、赤色の上に青色をすれば黒になったりと色んな表現ができたりします。 

 
実際のあがりはこんな感じになりました。
紙質と相成ってシャンティーな雰囲気に。
個人的にはグットなんですが、どうでしょか。
実は中面がパンクな感じでかっこいいんですけどねー。
早速、お店などに配りに行って批評を頂きたいと思います♪

Japanese Beauty

週末は、金沢へ。
 ちょうどJRの広告で『Japanese Beauty Hokuriku』というきれいなポスターを見かけるのですが、
まさにタイトル通り美しいニッポン。

 

京都や奈良とも少し違う、古さとモダンさが融合していて良いところを凝縮した感じ。
見所もコンパクトにまとまってます。

 

 お目当てのひとつは観光地として人気のここでもあるのですが街全体がアートに理解があるというか、
いたるところにモニュメントとかもあり、古い町並みとのコントラストが良い感じです。

美術館の方、展示イベント以外のスペースは誰でも無料で出入りできて
膨大なアーカイヴも観覧自由という太っ腹さ。

 

近所のおじさんなんかもふらっと来て読書とか、なんとも羨ましい環境です。
こういう都市って文化的にも教育的にも絶対良い影響があると思うんですが、市とかにセンスや理解がないと
実現できないんでしょうね。海外では多そうだけど、、、、

 

見たかったダミアン・ハーストよりも、特にプリントでしか見た事の無かった
これとこれが個人的には良く、ちょっと展示数が少なく思えましたが、その分をカバーしていました。

 

天気は悪かったけど気候もあたたかく、予想していた「雪の北陸」とはちょっとイメージが違いましたが、
非常に美しい魅力的な都市でした。

また行きたい^^

ORGANIZE of MADARA #2

イベントオーガナイズの一環であるデコづくり。
続いてはメインの素材である流木を拾いに福井県某海岸へ。

 
流木は、都会にいてもDIYショップなどで手に入るんですが、
これがまた値がはり、中型(1m未満)の物でも5000円超もして
これは高いということで実際に拾いに行くことに…。

 
さすが世界につながっている海。行ってみると、たくさんあるもんですね^^
どこから流れ着いてくるのかと思わせるほど、大きいものから小さいものまで
砂浜に打ち上げられていました。 

 
今回は形状が単調なものじゃなく
流木ならではの不規則なアールのついたものを選んでみました。
最終的にはのこぎりで切らなきゃ持って帰れないほどの大物も…。
おかげで、我が家のベランダは流木だらけになっています^^; 

 
流木もこのままでは潮くさいので、熱湯で一度煮沸、洗浄してから
セットを組んでいこうと思います♪
見る人が見れば、単なるゴミにも見える流木が、どう化けていくのか…。

VIA AIRMAIL

先日も書いたビストロのお仕事、だんだん形になってきました。
お店の設計もインテリアも(もちろん料理も)、現地の空気感を大切にしているので
グラフィックツールもちょっとだけリアルを追求して、、、。

 

DMは遥か海を越えてはるばるフランスから届いたような
エアメールをモチーフにデザイン。

長旅から疲れて届いたクタクタ感や、遠い異国で押されたスタンプ にビンテージ切手等、
アナログ感を再現しています。

古い友人から届いたエアメールのように、お届け先の方にスタッフの想う空気感が伝われば嬉しいです。

オープン日は刻印通り3月24日。
お店が完成したらその空気感をまたレポしたいと思います。

ORGANIZE of MADARA #1

いつも仕事としているグラフィックとは少し畑違いですが、
友人たちと音楽イベントをオーガナイズすることになりました。

 
ジャンルはプログレッシブという電子音楽で、テクノとはまた一味違った感じのもの。
一般的には全然知られていないサブカルチャー的なジャンルなんですが
世界的に有名なのは“PINK FLOYD”というバンド。
これはプログレッシブロックの方ですが、皆さん一度は耳にした事があるんじゃないでしょうか。 

 
気軽に始まったイベントオーガナイズですが、これが案外たいへんで
ただ単にアーティストさんのブッキング、ハコのリザーブなどの運営的なやり取りだけじゃなく
どんな素材を使ってどんな空間を創り出すかとか、その空間でオーディエンスたちから
どんなイメージで見られたいとかなど、クリエーションな部分で
いつも仕事でやっている事と、通ずる所がたくさんあります。 

 
イベントをする上で、音の次、いや同等に重要だと思うのが空間演出(デコ)。
イベントの良し悪しを左右するほど大切なもので、今回は最も力を入れようという話になっています。
テーマは「有機物」で、ステージを流木などの自然物で埋め尽くし
それに映像などデジタル的なものを照らし、組み合わせていこうという話に…。
サンプルはこんな感じで、これはデジタル掛軸アーティスト“長谷川章氏”の京都法輪寺での作品。

お寺さんに少しばちあたりにも感じますが^^; これはこれですごくかっこいい!
他にも太陽の塔に照らしたり、活動の幅はすごく広いです。 

 
そんなこんなで、いつも仕事でやっている2次元の紙とは違い、今回のアウトプットは3次元。
また一味違ったおもしろみを感じます^^
そろそろイメージもついてきたので、次々制作に取りかかっていきます。
次回はメインモチーフの流木をレポします。

TINY PUNK ON THE HILLS

 

 

やっと発売になった半生紀本、読んでみました。

遡る事、大学生に入る前くらいかな、なんだかんだで影響受けています。
この人がいなかったら僕の20代は随分退屈だったと思うほど。

 

90年代中盤以降のブームで『ファッションの人』っぽいイメージが強い側面も
ありますが、ピアノダブはじめの音楽も、セレクトする審美眼も素晴らしい。
興味の無い人ですら、影響の余波には知らないところで巻き込まれてると思います。
 

本にも掲載されていますが、マルコム・マクラーレンの影響も色濃いメディアの使い方、その距離感、
マイノリティーとマジョリティーのバランス。
全てにおいて、それこそ「バランス」がいいんですよねー。
 

今はもう少なくなってしまった、80年代以降の東京の、
いや日本の、いやそれ以上のサブカルチャーが詰まってます。

しかし「時代をエディットする」、うまいコピーですね^^

本物のフランス

昨年11月くらいから、一級建築士の木村松本事務所さんからのご紹介で
とあるビストロのお店のオープニングにに向けて、ちょっとお手伝いをさせてもらっています。
 
お店のコンセプトが本場パリのビストロをそのまんま持って来たくらいの勢いということで
建築はじめ細部のディティールまで凝りに凝った仕様のお店です。
 
お店のオーナーさんのこだわりも半端無く、ピュアで熱いです。
いろいろな意見が飛び交う現場ですが、ビジョンが明確なので、スタッフも良いものを作りたいという
気持ちが強く、連帯感も感じます。
 
僕らがお手伝いするのはロゴはじめショップカード、DM、キャラクター等の各種グラフィック関係ですが
オーナーさんのこだわりに応えていくのが楽しく、モチベーションも高い。
建築にしろ、グラフィックにしろ、デザインを非常に大切に思われる気持ちがひしひしと!
 
パリの雰囲気、本場の空気感、できるだけ伝わるように試行錯誤中。汗
(本日はdiptyqueのルームフレグランスで、気持ちフランスかぶれ、、、。)
 
オープンがいよいよ来月ということで、非常に楽しみなプロジェクトのひとつです。

はじめまして

大阪市西区の北堀江にて、それぞれフリーランスのグラフィックデザイナー2人が2009年から
「balance」という名義にて活動を開始しました。

デザインという分野の中でも今は広告とグラフィックという狭いフィールドですが、デザインの力を信じ、
きちんと伝えられるものをこだわって作っていきたいと思っています。

「balance」という名義の由来は、プロジェクトの着地点を判断するバランスも非常に大切ですが、
アウトプットだけではなく、すべてを客観視できる視点や、クライアントや携わるスタッフとの距離感、
その時々に判断する力、、、。

アートディレクターとして、これら全てのバランス感覚が一番大切だと感じる事から、この名前をつけました。

そして、その「balance」で世の中がちょっとでも明るくなるものが作れれば、、、。
という大きな夢もあります。

 

いつもお世話になっている方へ、ご挨拶も含めてグリーティングカードを作りました。

2人の個性をプラスするという意味合いも込めて『+』の形状になっています。

 

 

この先、プラスの要素がもっと大きくなるように、頑張っていきたいと思います。